Jihatsu Research Unit 自発研究ユニット
自発研究ユニット助教
GEONZON Lester 生命環境系 助教
バイオベース材料の時空間構造を解き明かす
陸や海などの自然環境には、いまだ十分に活用されていない多くの貴重な資源が眠っています。その中には、植物、動物、微生物に由来する天然高分子などの農業資源や生物資源が含まれます。これらの資源の多くは農業廃棄物や工業副産物から得られるため、環境に優しく持続可能な資源であり、すでに食品生産やバイオテクノロジー分野で有用な材料として活用されています。しかし、これらの資源をより効果的に利用するためには、生物由来の材料の物理的な構造や、異なる時空間スケールでのふるまいの解明が不可欠です。
この課題に対応するため、私は農業、食品科学、医療分野における新素材創出に向け、農業資源や生物資源をより効果的に活用する統合的アプローチの開発を目指します。このアプローチでは、異なるサイズスケールと時間スケールでの研究を組み合わせ、生物由来の物質がどのように組織化したり、変化したりするかを解明します。得られた知見は、生物資源材料の性能向上と実用的な応用範囲の拡大につながると期待されます。

| 研究分野 | 生体材料、ゲル、物理化学 |
|---|---|
| 研究課題 | バイオベース材料の応用による農業環境の持続可能性 |
| キーワード | ハイドロゲル、生体高分子、階層構造 |
| 認定開始年度 | 2025年度 |
| 認定終了年度 | 2026年度 |
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